表題は、金井美恵子さんの作品から勝手に借用。怒られそう。その余はほぼ自分で。

2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ベルファストとカモンカモン

どちらもモノクロで、4:3のスタンダードサイズの家族映画。前者はイギリス映画で、後者はアメリカ映画。どちらも、作者の少年時代の思い出を反映させた内容ながら、前者は、祖父母と父母に温かく育まれたベルファストの街をとををたどっているのだけれど、後…

アインシュタイン方程式

ちょっと難解で手に負えないのかなあ、と思いながらも、肝心の数式は無視しつつ、なんとか読了したのが、須藤靖「宇宙は数式でできている」(朝日新書)。週刊文春での書評欄でほめていたので、<Amazon>買いをした。 読んでよかった知らない世界。 おかげ様で、いわ</amazon>…

iPhone SE 3

わたしとて時代の子だから、パラダイムからは逃れようがない。まあ、そんな大げさな話ではないのだが。 新製品の<iPhone SE 3>(↑)が発売となって、手にしていた<iPhone 8>は、「もう古いのだ」とささやかれ続けて洗脳されて、ついに<iPhone SE 3>に乗り換えてしまった。古い<iPhone 8>は、9000円で下取り</iphone></iphone></iphone></iphone>…

バンコク行の続き

ヤワラートにある三角ホテルこと「中国大酒店」(↑)の前には、通りをはさんで、シノワズリーぶりが人気の四つ星ホテル「シャンハイ・マンション」があって、夜には、正面のオープンスペースで、「上海バンスキング」の型通り、きちんとした身なりの黒タイ姿…

わたしなりのご飯

staub ラ ココット コロナ禍に巻き込まれてから、もう2年余が過ぎてしまった。海外旅行に出かけることもなくなった。どこにもいけない。JTBとかHISの経営が苦しいわけだ。JALとかANAももちろん。 タイ・バンコクの某ホテルのバーで、メコンウィスキーをやっ…

ほぼ日手帳とか

ほぼ日手帳 糸井重里さんの「ほぼ日手帳」は、ロフトに買いに出向くのがならいでしたが、どんなものか、よくよく承知なので、最近は、<Amazon>で取り寄せるようになっています。 このところは、買い物は、なんでも、<Amazon>。目当てのものがなければ、別の通販サイトで見つ</amazon></amazon>…

紅芍薬が開花しました

紅芍薬 東京・世田谷にある小宅にあって、猫の額のような小さな庭で、暮れなずむ頃に、紅芍薬が音もなく、静かに蕾を開きました。 庭晩紅薬開 門閉緑楊蔭 これは、わたしの詩文ではもちろんなく、盛唐に生きた白楽天(長恨歌の方)の作品の一部の切り取り。…